低下している子供の表現力をダンスで上げていきましょう
表現力とは、自分の考えや感情、伝えたいことなどを、
言葉や文章で正確に相手に伝える能力のことです。
これからは知識を詰め込む教育から、物事を分析したり、
得た知識を活用する知識活用型の教育へと方向が変わっていくと言われています。
表現力が高まると良いこと
自然と円滑なコミュニケーションができるようになります。
人間関係のトラブルの多くは、表現力が足りなために起こってしまいます。
そのせいで誤解を生んだり、良好な人間関係を構築することが難しくなることもでてきます。
今後コミニケーション能力は、ますます必要とされます。
子供の表現力が昔に比べて低下している原因をご存知ですか?
社会背景の変化に伴い、子供の表現力が低下している原因がいくつか考えられます。
ひとつは、活字離れによる語彙力の低下
昔に比べて本を読む人が減り、その代わりにツイッターなどのSNSや、YouTubeなどを視聴する人の数は増えています。
話す力の低下
学校の授業で消極的な生徒は、受け身であることが多いですね。
発表をしたり、意見を自分の言葉で正確に表現したりする機会も少なくなります。
コミュニケーション力や表現力は、
自分以外の人との関わり合いの中で身に付くものです。
日本人は議論が苦手な国民だと言われています。
アメリカでは、パブリックスピーキングという授業があって、
人前で発表するスキルを磨く練習の場が提供されるなど、
相手の立場に立ってわかりやすく伝えるスキルは重要視されているようです。
日本では生徒同士でディスカッションする授業なんてありませんから
慣れていなくて当然です。
こういった表現力を上げる方法の一つにダンスがあります。
言葉だけで表現する他に、身体を使って表現します。
音楽やリズムに合わせて、何かを表現するという力が身に付くかもしれません。
また同じ年頃の子供や、様々な年齢の子供たちと一緒にレッスンすることにより、
コミュニケーションが生まれ、表現力を磨く機会を増やすことができるでしょう。
そうすることで、子供はスキルを徐々に身に付けていきます。
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